【街頭防犯カメラ・通報装置の専門店 / HERONET】 離れた場所からでも、事務所や駐車場、ご自宅の遠隔監視が簡単にでき防犯カメラ・監視カメラのセットも取り扱いをおこなっております。

街頭防犯カメラ先進国

犯罪防止のための抑止力として、実際に犯罪行為が行われてしまった場合に警察の捜査に係る手がかりとして、街頭防犯カメラシステムは注目されています。日本を含む世界中で大胆な設置に踏み切った防犯カメラ先進国もあります。こちらではカメラ設置先進国をご紹介します。

イギリス

現時点でイギリスの中でも特にロンドン市には、CCTVシステムという少なくとも300万台～400万台程度の街頭防犯カメラが設置されていると言われています。1990年代初め頃に導入された頃は市民からも不評でしたが、1993年に起きたある幼児殺害事件の捜査・解決に重要な役割を果たしました。そのため、現在では市民にも受け入れられています。また、イギリスではカメラの運用に関して個人のプライバシーに関する権利とのバランスを取るため、データ流出を防ぐ措置や運用するオペレーターへの指導教育、誓約を徹底しています。

アメリカ

イギリスのようなCCTVシステムは現在アメリカでも導入が進められています。例えば、ニューヨークの街頭に設置されているカメラ台数はロンドンに及ばないものの、国民アンケートでも公共の場所にカメラ設置を望む声が多い事から近い将来にロンドンを超える街頭防犯カメラの台数でCCTVシステムの運用がかなり具体的に検討されています。また、アメリカは9.11以降常にテロの脅威に対して敏感な対応をしている国でもあります。国内の犯罪だけでなく、国際的な犯罪組織にも対応できるシステムの導入が進められています。

日本

公共の場所での防犯カメラ導入は、日本も進められています。例えば、街頭だけでなく銀行などの金融機関や各種商業施設でのカメラ設置に関してはすでに当たり前の事として受け入れられていますし、東京の新宿歌舞伎町・大阪市・福岡市などで導入している街頭防犯カメラは至るところで見受けられます。現在は日本全国で約300万台が導入され、オウム真理教の元幹部が防犯カメラ映像を利用した捜査により逮捕に至った事も記憶に新しいところです。

公共の場所における治安維持のために、街頭防犯カメラの導入はこれからも益々進んでいくと考えられます。当社は各地方自治体や法人・個人問わず導入しやすい価格で防犯カメラの提供をさせていただく事ができる専門店として、安全強化をご検討中の方にお力添えが可能です。