131210184307
→  
サポートは、下記へ

株式会社ヒーロー  竹内

TEL0853-21-9199  F0853-21-5651  土日・祝日は、定休日


既存の点検方法 → PDF
 概要

指定の高さを超えた場合に警報で知らせる(現地および事務所内)

【動作フロー】

指定の高さを通過→回転灯が60秒作動→繰り返し

必要な工具

・ドライバープラス ・精密ドライバーマイナス 
・ニッパ  ・ビニールテープ(黒が望ましい)
テスター(電圧測定用およびメンテナンス用) ・ハサミなど

・配線(
5芯線 受光部側センサーからボックスまでの長さが必要
2芯線 投光部側センサーからボックスまでの長さが必要

弊社で組立可能な部分は、組立状態で発送します

【重要】

設置前に机上でテスト配線を行い動作を確認してください。
不明な点は、必ずサポートへ電話をしてください
・設置にあたり事故が無いように安全には、十分配慮を行ってください。
・電源がショートしないように注意をしてください。
・タイマーユニット本体は、防水では、ありません。(屋外利用は、防水ケース入りタイプを利用)
 防水ケースセット以外を注文された場合は、必ず防水ケースに入れた状態で
 屋外設置を行ってください

【その他のポイント】

・ソーラーパネル充電稼働の場合は、日照時間により充電不足になる可能性があります
・定期点検は、必ず行ってください。(コントローラーの充電状態表示・テスターによる電圧測定等)
・密閉式バッテリーの期待値寿命は、2年〜3年です。定期的に交換を行ってください
・ソーラーパネルの寿命は、20年〜25年だと言われています

・DCタイマーの最大消費電力は、60Wです。
 60Wを超えない製品を接続してください。
 設置手順

※電源のプラスとマイナスは、確認をしながら接続を行い
  絶対にショートをさせないでください。


@投光部側を設置  詳細

A受光部側を設置(回転灯を取付) 詳細

Bビームを遮断してテストを行う(60秒間動作後に停止)
 遮断→60秒動作→繰り返し
 ※遮断状態連続(投光部電源OFF)の場合は、下記の動作となります
 遮断→60秒動作→約5秒停止→60秒動作→繰り返し

現地のみ警報の場合は、Bで終了

事務所内で有線で別途に警報で知らせる場合

C受光部ボックスから2芯線を屋内まで引き込みを行って屋内用DCタイマーと回転灯を接続  詳細

事務所内に無線で信号を送り警報で知らせる場合

C受光部ボックスから無線送信機に配線接続(接点・電源) 詳細

D屋内用DCタイマー(受信機内蔵)を設置して回転灯を接続

動作テストを行い完了
  設置イメージ図
 
必要な部材は、設置環境に応じて選択します

・投光部側ソーラーパネル稼働→クリック

・受光部側ソーラーパネル稼働→クリック

・受光部側AC100V稼働→クリック

・密閉式バッテリーによる稼働時間目安

ソーラーパネル組立PDF

 【設置のポイント】

・ビームセンサーの高さは、「投光部」「受光部」同じにして光軸を合わせます
 この時に「受光部」側で電圧測定をして確認します(テスター)

「投光部」「受光部」の高さが違う場合は、光軸(ビーム)を意識して方向を合わせる

 

・ソーラーパネル稼働の場合は、メンテナンスがし易い場所へ「コントローラー」「蓄電池」を取付します
 投光部へソーラーパネルとビームセンサーを設置イメージ図(DC12V仕樣
 ソーラーパネル金具図面→PDF
 
   
ポール取付金具は、ステンレスバンドEで固定した方が良い場合があります。
 防水ケースをポールに設置する場合は、バンドで固定します
設置完了後は、蓋が開かないように針金などで留めます
バンドの固定方法PDF
 
【ポイント】 
・ビームセンサーは、所定の高さに設置(光軸合わせは、大変重要です)
・コントローラーおよびバッテリーは、メンテナンス行い易い場所へ設置
 受光部へソーラーパネルとビームセンサーを設置イメージ図(DC12V仕樣
 
受光部
 
 配線の詳細 (極性に注意)
 
  印刷用 受光部との接続方法
 DCタイマーのQ&A

Q入力と出力を逆に接続したらどのようになりますか?

A逆接続防止機能で動作しません

QDCタイマーへプラスとマイナスを間違えて接続した場合は、どうなりますか?

A動作しません(保護回路があります)

Q電源出力のプラスとマイナスをショートした場合は、どのようになりますか?

A動作しません(保護回路により電気が基盤全体には、流れません)

Q緑LEDランプは、どのような物ですか?

・ビームセンサーの光軸が正しい場合に点灯します。
 ビームのズレおよび遮断をすると消灯します。

但しC配線を接続しないと動作しません。
バッテリーの充電が無い場合も動作しません

 充電コントローラーのQ&A

Q充電コントローラーとは、どのような製品ですか?

 充電コントローラー

Aバッテリーへの「過充電」と「過放電」を防止します。

バッテリーの電圧が約13Vになると充電を停止してバッテリーを保護します「過充電防止」
バッテリーの電圧が約11以下になると電源供給をストップします「過放電防止」
※過放電をすると新品バッテリーでも復活出来ませんので注意してください。

※バッテリーから直接電源を接続しないでください。
 必ずコントローラーを通した電源を利用してください。
 「過放電防止機能」が効かなくなります

Q 充電コントローラーの入力・出力または、プラスとマイナスを間違えて接続をすると
  どうなりますか?

A 壊れます。

Q充電コントローラーの出力プラスとマイナスをショートさせた場合は、どのようになりますか?

A 壊れます。多くの場合、電源供給が出来なくなります

充電コントローラーの配線接続は、十分注意をしてください
 回転灯用の取付金具
  
 事務所の中まで無線で回転を動作させる場合
無線送信機の電源は、コントローラーの常時電源(C)へ接続します。極性あり
 
 
 建物側@(受光部を建物に直接取付をして有線で配線を行う場合)

 
屋内用DCタイマー (信号が有線タイプ)
 
 DCタイマー(信号入力が無線タイプの場合)
外観は、上記と同じですが信号入力の配線がありません。
電波の到達距離は、送信機から受信機まで見通し200mが目安
電波の強度テストモードで確認が出来ます
取扱説明書のP18を確認してください。  ダウンロード
 
 出力時間の切り替え方法
 DCタイマーの出力時間の変更方法
「60秒」「無制限」(リセットボタン長押しで解除)
※無制限の場合は、60秒以内は、リセットが出来ませんので注意してください。
基盤上のショートピンの差し替えで変更が出来ます
 

消費電力および連続利用した場合のバッテリー稼働時間

・ビームセンサー 投光部 20mA   受光部 100mA以下
・DCタイマーユニット 稼動時 400mA
・DCパトライト(φ100程度の物の7Wタイプ) 700mA

密閉式バッテリー5Ahをフル充電した場合の計算式
当然、稼働中でもソーラーパネルから充電は、されます

充電コントローラーにより過放電防止制御で90%で供給停止として計算

5Ah=5000mA×0.9=4500mA

投光部
 4500mA÷20mA=225時間(9.375日)約9日の稼動

受光部(タイマーユニットの消費電力+回転灯の稼働数がある為、計算が難しい)
 下記は、連続稼働の場合の目安です。(フル充電状態)
 実際は、ほとんど警報が出ないと考えれば良いと思われます

 DC12V7Wタイプの回転灯を利用した場合

 4500mA÷(700mA)=約6.5時間


参考 AC100Vの回転等は、7W〜30W程度(大きさにより稼働時間は、変わります)
 
ビームセンサー 
 投光部から受光部まで2軸の光軸を照射して
2軸光軸が同時に遮断されると信号検知となります
投光部と受光部の光軸合わせは、大変重要です。
誤動作防止の為、正確に設定を行ってください。
 投光部
 電源は、DC10V〜DC24Vを接続します(極性があります)
 
 受光部
 側面の電圧測定端子にテスターを利用して
3V〜4V(最大値)が正確な光軸調整となります
配線の接続方法→ 詳細
 
 受光部で電圧測定を行って光軸を合わせます
電圧の最大値に合わせてください。
 
 充電コントローラーについて
 コントローラーは、「過充電」「過放電」を防止します
※バッテリーは、過放電をすると復活できない特性がある為、コントローラーが調整します
※配線間違いをすると壊れる可能製があります。十分注意をしてください。
 
 クリックで説明ページへ
設置手順
Dビームセンサー  HBT-60   構造
Gタイマーユニット ACT-S5
C投光部側
H受光部側
R無線ユニット
ボックスをバンドで固定する方法
DCタイマー屋内用
DCタイマー無線利用 
DCタイマーのQ&A 安全性
充電コントローラー
既存の点検方法 → PDF